2018年08月17日 10:09

小田急電鉄と江ノ島電鉄は、9月6日~16日まで、神奈川県と連携し、江の島周辺の公道において、自動運転バスの実証実験を実施する。
本実験は、神奈川県が取り組む「ロボット共生社会推進事業」の推進と、小田急グループにおけるバスの自動運転の検証のため実施するもの。セーリングワールドカップシリーズ江の島大会の開催にあわせて、一般モニターを募集し、SBドライブの協力のもと、江ノ電バスの運行区間を一部延長し、「江ノ島海岸バス停」~「小田急ヨットクラブ」間で実験車両を走行させる。
小田急電鉄では、快適な移動サービスの実現を目指し、安全・安心という普遍的な価値を揺るぎない土台としながら、未来テクノロジーを活かし、グループが一体となって次世代モビリティサービスを創出。先進的なまちづくりを推進していく。
料金は無料(募集人数は先着450名程度)。事前予約は8月14日から。