2018年07月30日 16:42

ドコモ・ヘルスケアが提供する「ムーヴバンド(R)3」、「健康サポートLink」が、国土交通省が推進している「事故防止対策推進事業」において「過労運転防止に資する機器」として認定。導入企業は導入費用の一部について補助を受けることが可能となった。
「事故防止対策推進事業」では、取り組みの一つとして過労運転防止機器に対する補助金制度が設けられており、自動車運送事業者が先進的な機器の導入により運転者の過労運転を防止し、居眠り運転等を原因とする重大事故を防ぐことを支援するため、要件を満たす機器購入に対し、購入額の一部補助を実施している。
「ムーヴバンド(R)3」は腕につけて寝るだけで、自動的に睡眠の開始時刻、終了時刻、深さを記録。運転者は無料のスマホアプリ「WM(わたしムーヴ)」を使って自身の睡眠状態を見られる。管理者は計測した睡眠時間・睡眠の深さなどの健康データを管理ツール「健康サポートLink」で確認できる。