2018年07月10日 10:40

デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)は、HR領域におけるテクノロジーのトレンドをまとめたレポート「劇的に変化するHRテクノロジー2018日本語版」を発表した。

日本においては、働き方改革関連法の成立により、官民挙げた働き方改革が更なる進展を迎えつつある。一方で、2017年にDTCが行った働き方改革の実態調査では、「働き方改革によって従業員満足度も得られた」と回答する企業は28%に留まり、課題を残す状況となっている。

本レポートでは、テクノロジーの発展に加え、働き方や組織管理手法が変わりゆく中で、劇的に変化するHRテクノロジーの潮流を取り上げている。改革が進むことで生まれる、例えば在宅勤務の従業員やギグワーカーなど新たな働き方の人材マネジメントや、新たな組織に対応し、課題である従業員満足度の向上と生産性向上の両立を実現するために、日本企業の人事部門が今こそ注目すべきHRテクノロジーについて紹介する。

劇的に変化するHRテクノロジー2018(PDF)