2018年06月12日 13:28

ディスカバリーズは、SharePointログ分析、Office 365監査ログ分析ツールである「インテリレポート」を、6月12日よりバージョンアップして提供開始する。

新しいインテリレポートを活用することで、従業員の利用状況やサイトの課題を明確に把握できるため、ポータルの改善と企業ビジョン共有の推進につながる。また、パフォーマンスの高い従業員や組織の行動パターンが可視化されるため、従来は定量的な目標設定が難しいとされた、働き方改革やエンゲージメント強化のためのKPI設定を可能にする。

さらに、レポート機能も拡張。従業員が実際に社内ポータルサイト上をどのようなルートで閲覧し、情報に辿り着いているのか、どのページがきっかけでサイトから離脱しているのか等を、グラフや遷移図で分かりやすくレポート。また、組織情報と連携させることで、所属や役職といったカテゴリ別の利用状況が出力でき、個人単位でSharePointやExchange上で行った操作を一覧することも可能になった。