2018年06月05日 16:10

ロボキュアは、これまで千葉大学大学院工学研究院および国保直営総合病院君津中央病院と共同で開発を進めてきた言語リハビリサービスについて、名称を「ハナセル」に正式決定。サービスの提供を開始した。
「ハナセル」は、言語リハビリの専門家が在籍していない介護施設や、家庭でも簡単に言語リハビリを行うことができるサービス。訓練の設定や変更、訓練履歴の確認などは、施設のPCから管理ツールによって行う。訓練はタブレットで行い、言語障害のある人が1人でも操作が可能な、分かりやすいUI設計となっている。
6月6日より、まずは介護施設や回復期病院向けに商用サービスの提供を開始。今後、訓練支援機能等をさらに充実させた上で、家族による訓練サポートが可能な個人向けのサービスも提供する予定。利用料金は利用者1名あたり、月額5,000円(税別)。※最大3か月の無料お試し期間あり。※Wi-Fiによる通信環境が別途必要。申込みはこちら。