2018年05月18日 15:26

ライナフは、5月18日、シェアオフィスなどの管理に特化したクラウドサービス「スマートブッキング」をリリースした。

スマートブッキングは、シェアオフィスなどの運用や管理に必要な機能を兼ね備えた会員組織向けのクラウドサービス。Webカレンダー予約、入退室の管理など、シェアオフィス管理に必要な機能をワンパッケージで提供。加えて、ライナフが提供するスマートロック「NinjaLock」と連動することで、常駐スタッフが鍵の受け渡しをしない運営を実現する。

本サービスはNTT都市開発が運営するシェアオフィス「LIFORK 大手町」の基幹システムとして先行導入され、実運用を開始している。全会議室にスマートロック「NinjaLock」を設置し、予約時刻になると発行されるバーチャルキーを用いることで、利用者の会議室使用が可能に。利用者自身のスマートフォンやPCから予約、会議室の自動開閉、決済までをおこなうことができ、深夜帯における常駐スタッフの無人化を実現した。