2018年04月26日 03:09

日本デザイン・陶藝研究協会 主催の「炎と筆の競演2018」が4月25日~30日、兵庫県立美術館 王子分館 原田の森ギャラリー本館1階にて開催中だ。この展示会は、外務省の日中平和友好条約締結40周年の認定行事となり、ゆうらホールディングスが、特別企画協力を行っている。
展示内容は、日本の伝統的工芸品である丹波立杭焼・笠間焼、人間国宝の先生と中国の磁州窯の作品。磁州窯とは、唐時代から現在にわたるまで1000年以上歴史のある産地。館内では、磁州窯での交流風景のムービーを上映している。丹波立杭焼や笠間焼を展示し、より多くの人に見てもらい産地にも訪れてもらうことで、地域活性や認知度向上に繋がってほしいという思いから行っている。近くを訪れる際はぜひ「炎と筆の競演2018」を訪れて欲しい。
外務省の日中平和友好条約締結40周年の認定行事「炎と筆の競演2018」は4月30日まで開催している。