2018年04月24日 15:05

ジャストシステムは、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2018年3月度)」の結果を発表した。

今回は自分の所有物を売ることができるサービスの利用を調査。それによると、最も多くの人に利用されていたのは「リアル店舗での買い取り」(23.5%)、次いで「インターネットオークション」(22.7%)、「フリマアプリ」(20.6%)だった。ネットではどういったサービスを使ったことがあるかを聞いたところ、1位は「ヤフオク!」(53.7%)で、2位が「メルカリ」(52.9%)。年代別にみると、若い人ほど「メルカリ」を利用している割合が高く、10代は76.8%、20代は68.4%の人が利用したことがあると答えた。

また、EC利用経験者のうち、毎月定額を払うことで、決まった商品や店舗側でセレクトした商品が届けられる「サブスクリプション(定期購入)型ECサービス」を「利用したことがある」人は31.3%だった。レポートはこちらから無料でダウンロード可。