2018年03月26日 10:16

誠文堂新光社は、4月4日、「アクアリウム☆飼い方上手になれる!金魚」を刊行する。
本書は、初めて金魚を飼う人に向けて、水槽や鉢での飼い方から導入、毎日の維持管理や病気についてわかりやすく解説した1冊だ。金魚は、昔から日本で親しまれてきた魚。お祭りでは金魚すくいは定番の出し物、学校などで飼っていることもあり、とても身近な観賞魚として愛されてきた。
今回、この本ではそんな身近な魚、金魚の飼い方について、いろいろな角度からスポットを当てている。実は一番難しい金魚すくいで掬った金魚を上手に飼う方法なども掲載。初心者にとっては飼いづらい面もある魚なのだが、きちんと飼育のポイントを押さえて飼えば、10年以上も長生きするケースも多く、飼いごたえがあるのが、金魚の魅力でもある。金魚の品種や病気の対応方法などもわかりやすく解説した、金魚飼育の基本が1冊でわかる飼育書となっている。
定価は1200円(税抜)。