2018年03月15日 23:59

日本ガラスびん協会は、「第14回ガラスびんアワード授賞式」を都内で開催し、受賞8商品を発表した。
応募エントリー数、297エントリー(449本)の中から最優秀賞に選ばれたのは、朝日酒造の「久保田 雪峰」。「ブラックを基調とした加飾によりプレミアム感を演出。ガラスびん全体をひとつの作品として仕上げていることで、ブランドがより引きたてられている。総合的にもバランスの妙が際立つ商品」と高く評価された。
ガラスびん商品は時代のトレンドや商品の多様化に合わせて進化を遂げており、そのような新たなニーズに対応するため、昨年度より審査基準の刷新と表彰カテゴリの再整備を実施。ガラスびんの持つ機能面、環境面、デザイン面に加え、トレンドやライフスタイル等、様々な視点よりガラスびん商品を評価。審査基準の見直しはエントリー数の増加につながり、ガラスびんの新たな可能性を示唆する商品が選出された。