2018年03月12日 10:37

宣伝会議は、3月9日、日本最大規模の公募型広告賞である「第55回宣伝会議賞」の贈賞式を、都内で開催した。

合計45万8944点の応募作品の中から最高賞のグランプリに選ばれたのは、クレディセゾンの課題「生活の100%をカード払いにしたくなった!と思わせるような広告アイデア」に対しての応募。「現金なんて、お金の無駄づかいだ。」という林次郎さんのキャッチフレーズだった。式典の場では、協賛企業55社がそれぞれ選ぶ「協賛企業賞」の贈賞と、グランプリなど上位賞の発表が行われた。

「宣伝会議賞」は、1962年に始まり今年55回目を迎える日本最大規模の広告賞。2014年に創刊60周年を迎えた広告マーケティングの専門誌「宣伝会議」の創刊100号を記念し創設された。サントリー、キッコーマン、パナソニックなど、55社の実在する商品や企業を課題として、キャッチフレーズやテレビ・ラジオCM企画のアイデアを募集する「誰でも参加できる」公募型コンテストだ。

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