2018年03月12日 10:22

スパイスファクトリーは、開発チームを時間単位でシェアする定額制アジャイル開発「TEAM SHARE」サービスをリリースした。
「アジャイル開発」とは、はじめから大きなシステムを作るのではなく、小さなところから細切れにリリースを行う。ユーザーの反応を見ながら次の打ち手を考え、それ繰り返すことによってリスクを最小化する開発手法だ。これにより、仕様変更や追加にも柔軟に対応することができる。
SES(常駐開発)や人材派遣の最大のリスクはエンジニアによって生産性に大きなバラつきがあること。スパイスファクトリーではそうした生産性のバラつきを極力抑え、安心して利用できるよう「Adjust The Time」という独自の仕組みを用意。具体的には経験豊富で生産性が高いトップクラスのリードエンジニアが他スタッフの作業時間をレビューする。これにより、顧客はエンジニアの生産性格差に悩まされることなく、契約内で安定したアウトプットが期待できる。