2018年02月26日 17:29

ビームスは福島県と共同で、「ふくしまものまっぷ」の第3弾として、福島県南会津郡只見町の日本一小さな蒸留所で造られる米焼酎「ねっか」の限定商品を、「ビームス ジャパン」(東京・新宿)で発売する。

福島県とBEAMSのタイアッププロジェクト「ふくしまものまっぷ」は、「ビームス ジャパン」のバイヤーが福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」に着想を得て、実際に福島県を訪れて復興の現状への理解や県民との交流を深めた経験から実現したもの。2018年1月よりスタートし、第1弾では大堀相馬焼松永窯、第2弾では白河だるまを紹介した。

このたびピックアップした「ねっか」は、地元の空き家をリノベーションした蒸留所で2016年から製造が開始され、2017年にはIWSC(インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション)焼酎部門でシルバーメダルを受賞。今回は本プロジェクトのためだけに、アルコール度数を40度まで高めた力強い米焼酎「ゆいねっか」を特別に生産し、「ビームス ジャパン」のみで発売する。