2018年02月08日 11:50

ぴんぴんころりは、2月6日、ユニークな技能や経歴をもつ50歳以上の人々のスキルをインターネット上で共有・仲介するスキルシェアマーケット「ユニプラ」を発表した。

スキルシェアリングは基本的に個人間取引となるため、中高年層が仕事を得て今まで培った知識や技能を社会に還元していくには、ハードルが存在するのも事実。また、シニア世代が働き方改革の一環として注目される「副業」を見つける支援も必要となっている。

ぴんぴんころりは、2017年7月、高齢者の孤独と貧窮の問題に向き合い、生涯現役社会を目指す取り組みのために設立された。今回、新たに「ユニプラ」のサービスを通じて、生き生きと楽しく働き続けたいと願うシニアワーカーに寄り添いながら、生きがいを創出し、健康寿命を伸ばす役割を担う。「ユニプラ」は、単なるマッチングサービスにとどまらず、シニアワーカーひとりひとりにカウンセリングを行い、本人も気づかない特技を発掘、プロデュースする。

ユニプラ