2018年02月05日 15:05

ピアラは、休眠顧客をアクティブユーザーに戻す成果報酬型プラン「Yorimodosu(ヨリモドス)」の提供を2月5日より開始する。
「Yorimodosu(ヨリモドス)」は、メールや電話のアンケートで休眠している顧客の声を聞き、今後の休眠化を防ぐためのサービス改善を提案。顧客へ商品特性を再度アピールする機会とし、再注文を獲得する成果報酬型のプランだ。ピアラの統合マーケティングオートメーションツール「RESULTMASTER」を利用する。
これにより、通販事業などで会員リストを保有する企業は、休眠顧客のアクティブユーザーへの引き戻しが可能となり、顧客資産のさらなる活性化を図ることで、LTV(ライフタイムバリュー)の向上が期待できる。
通販事業者においては、新規顧客獲得効率の悪化から、既存会員へのCRM強化という方針を強化するケースも増加。CRMの中でも休眠顧客へは、施策の手が回っていないという企業が多く、今回のサービス導入に至った。