2017年12月27日 10:33

産経新聞社は、中央競馬の重賞レースを完全収録した週刊Gallop臨時増刊「JRA重賞年鑑Gallop2017」を、12月29日に発売する。
クリストフ・ルメール騎手と藤沢和雄調教師のコンビがダービーとオークスのダブル制覇を成し遂げたクラシック。前年に続きキタサンブラックが主役だった古馬王道。マイル、スプリント路線では目まぐるしい覇権争いが繰り広げられた。海外では、ドバイでヴィブロス、香港でサトノクラウンが凱歌を挙げた。
「重賞年鑑」では、これら国内外のGIにおける激闘はもちろん、障害を含む中央競馬の全重賞レースを迫力ある写真と完全成績、関係者の談話とともに振り返る。「書き下ろしGI回顧録」には武騎手、ルメール騎手、藤沢調教師、池江泰寿調教師、元プロ野球選手・山本昌さんらが寄稿。特別付録としてゴールドシップ、ディープインパクトなど「21世紀の名馬」カレンダーが付いている。
価格は1550円(税込)。