2017年12月13日 10:18

ハッピーエナジーは、社会貢献型電気料金プラン「テラ・ルネッサンスでんき」を、12月13日より、東京電力管内を対象として開始する。
「すべての生命が安心して生活できる社会(世界平和)の実現」を目指して、地雷除去支援、小型武器の不法取引規制、元子ども兵の社会復帰支援など、「紛争」にまつわる社会課題に取り組んできた認定NPO法人テラ・ルネッサンス。同会が、自然エネルギーを主な電源構成とする新電力販売代理店であるハッピーエナジーと提携するのは、活動地域である中・東部アフリカでの元子ども兵や紛争被害者の支援活動がきっかけだった。
「テラ・ルネッサンスでんき」プランは、電気料金の2%が、テラ・ルネッサンスが実施する紛争・地雷被害者などの自立支援に活用される。当面、2018年3月末までに「200世帯」の契約を目指し、同会支援者中心に、加入を呼びかける。