WOWOWは、11月26日（日）にドキュメンタリー作品「ドルフィン・マン ～ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ」を放送する。放送に先立ち、同作品は先月TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた第30回東京国際映画祭で上映され、レフトリス・ハリートス監督と俳優のジャン＝マルク・バールが、ティーチインイベントに参加した。

本作品は、伝説の素潜りダイバー、ジャック・マイヨールの波瀾（はらん）万丈な生涯に迫ったドキュメンタリー。ジャック・マイヨールは、リュック・ベッソン監督の大ヒット映画「グラン・ブルー」のモデルとなった人物でもあり、同作で主人公を演じたジャン＝マルク・バールは、今回ナレーターとして参加している。

上映では、東京国際映画祭史上初となるVR作品のスクリーニングも実施された。観客にはVRゴーグルが配られ、水深100mの世界を劇中に登場するプロダイバーの目を通して映し出した迫真の360度映像を体験した。作品の詳細はこちら。