2017年11月21日 16:20

富山県および岐阜県は、12月2日・3日の2日間、東京都世田谷区の「三軒茶屋ふれあい広場」において、「うみ・やま・ひと 富山県・岐阜県 観光物産フェアin三軒茶屋~ユネスコ無形文化遺産登録1周年記念~」を開催する。
同フェアは、両県より6つの行事が「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産登録されてから1周年を記念して開催。当日は、富山県と岐阜県の行事が行われる地域を中心とした、ご当地グルメや特産品、地酒、伝統工芸品等を販売する。ステージでは、ユネスコ無形文化遺産登録行事「秋の高山祭 獅子舞」などを披露。また、飛騨の伝統技法「組みひも」ワークショップ、観光PRエリアでは、ユネスコ無形文化遺産登録行事や観光スポットの紹介を通じて、両県の魅力を発信する。
富山県と岐阜県では、世界遺産「白川郷・五箇山合掌造り集落」を共有するほか、交通網の整備が進み、越中飛騨エリアの旅行がしやすくなったことから、両県が連携して広域観光の推進に力を入れている。