2017年11月13日 09:09

神戸ルミナリエ組織委員会は、LEDライトによる光の芸術が神戸の夜を照らす「神戸ルミナリエ」を12月8日~17日の10日間で開催する。

「神戸ルミナリエ」は、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまち及び市民の、夢と希望を象徴する行事として、多くの人々に支えられながら開催しているもの。神戸開港150年と2018年が兵庫県政150周年の節目の年に行われる第23回は、「未来への眼差し」をテーマに、電球を約40万個と2016年より10万個増やし、神戸の未来をより明るく照らす。

まず仲町通りに設置する作品の距離を約80m延長。その入口には、巨大な塔と光の壁、奥に続くアーチ状の装飾からなる玄関作品「フロントーネ」を配置する。また、東遊園地南側・噴水広場では、食品関連企業を中心とした神戸逸品が並ぶブースや、ジャズライブステージの開催が今年も決定している。

開催場所は、旧外国人居留地および東遊園地。

公式ホームページ