2017年11月10日 15:49

世界最大級のリフォームとインテリアデザインのプラットフォームを提供する Houzz Japanは、この度「バスルーム リフォーム市場調査 2017年」の調査結果を発表した。

調査では、過去1年から今後3ヶ月の間に「バスルームのリフォーム・リノベーションを行った」、または「行う予定がある」と答えた各国の回答のうち、「新しいバスルームに取り入れた機能」を世界各国で比較。すると日本は2位のドイツの29%を大きく引き離し、93%の人が「多機能トイレ」を取り入れていた。これは昨年の調査に引き続き世界第1位の結果で、日本のトイレに対するハイテク機能ニーズの増加が伺える。

さらに今年の9月に発表した同社のアンケート 調査によると、2015年から2016年に改装されたバスルームの平均費用は、世界各国で比較するとドイツに引き続き世界第2位。日本では大型のバスルーム (3平方メートル以上) のリフォーム・リノベーションに約120万円費やしており、各国の平均費用が85万円なのに対し高い水準となっていた。詳しくはこちら