2017年11月08日 08:28

扶桑社は、10月28日、新刊「聖路加国際病院のナースが教えるメディカルヨガ」を刊行した。
聖路加国際病院の心血管センターで、2013年より心臓リハビリテーションの一貫として導入されているヨガ。受講者からは「階段がラクにのぼれるようになった」「病気をする前よりも元気になったと言われる」「よく眠れるようになった」といった声が、続々聞かれている。
本書は、そのインストラクターを務めている、同院の現役看護師・鈴木陽子さんによるヨガ本。ヨガをすると、「体力がつく」「自律神経が整う」「体調管理が上手に」なると、言われている。本書では聖路加国際病院のヨガクラスで行うメディカルヨガのメソッドをベースに、体力や年齢、身体の硬さに関わらず、必要な部分を朝・昼・夜の計10分程度で効率よく鍛えるための10ポーズを、難易度別に提案。さらに、便秘、肩こり、猫背などの悩みに応えるヨガポーズも収録した。
価格は1404円(税込)。