2017年11月07日 06:52

六甲山観光が運営する六甲山スノーパークは、関西エリアでは最も早い11月18日にシーズンオープン。ゲレンデオープンに伴い、11月18日にはオープニングイベントを開催する。

今シーズンは昨年導入した、従来のものより2.4倍の造雪能力(240トン/日)がある新型造雪システム(アイスクラッシャーシステム)を活用し、スキー場開設以降初めて、11月から営業を開始。豊富な造雪量を活用し、今シーズンは、4月1日まで営業を行う予定だ。

今シーズンは営業日数の拡大や、昨年好評を受けた「マジックレッスン」を活用した未就学児対象のスキースクール「スノイルキッズスクール」、外国人向けスクール、学割の導入や若者層向けのゲレンデデビュー企画の充実などを図ることで、スキー・スノーボード人口の拡大と、来園者数の更なる増加に努めていく。

オープン初日の11月18日には、「オープニング・イベント」を開催。オープン初日の朝9時からスノーボードの滑走を解禁し、より多くの利用者が楽しめる。