2017年11月02日 15:34

朝日新聞社は、日本高等学校野球連盟と、全国高等学校野球選手権大会が2018年に100回目を迎えるにあたり、第100回記念大会限定デザインのシンボルマークを作成した。

制作は、大会シンボルマークの生みの親であるグラフィックデザイナーの佐藤卓さん。大会シンボルマークをもとに、第100回記念大会限定のデザインにアレンジした。ヘルメット部分に大きく「100th」の文字をあしらい、100回という歴史的な大会であることを表現している。ヘルメットをかぶり斜め上を見上げる球児の頭部をシンボライズし、優勝を目指して立ち向かう姿、打席に立ってピッチャーの投げるボールに集中する姿を、若さあふれる青い色で表した。

来夏の全国大会(8月5日開幕)は、史上最多の56代表校が熱戦を繰り広げる。地方大会から全国大会まで一層の盛り上げを図るため、大会の報道はもとより、大会運営、関連催事、公式グッズなど、100回大会に関わる様々な場面でこのマークを使用していく。