2017年10月31日 13:37

岐阜県森林文化アカデミーと空創技研プロペラは、今年1月に引続き、林業現場でドローンを活用するためのセミナーを開催する。前回は概論的な内容であったのに対し、今回は実際に現場での活用データから工数算定に役立つ情報、実際のオペレーションの再現を通して、「今すぐに使える技術」を紹介する。

両者は兼ねてから、現場レベルでの活用を目指して研究を重ねてきたが、今回のテーマは「特殊なドローンなく市販のドローンでどこまで役に立つのか」。400m先の先柱までドローンを使いリードケーブルを運ぶ映像や、効果的な現場記録の撮り方、写真計測から樹高を算定する方法など、具体的に現場の負担を減らせることを目標にしたもの。。

開催日時は11月13日(月)、開催場所は岐阜県立森林文化アカデミー・テクニカルセンターA。参加者は林業事業体、行政関係者、その他興味がある人を対象にしており、定員40名。申込締め切り日は11月10日(金)。問い合わせはこちら