2017年10月31日 12:23

扶桑社は、創刊55周年を迎え、日本の住宅環境とともに歩んできた「住まいの設計」から、50代~60代に向けたリノベーションライフを提案する「オトナリノベーションNo.2」を、10月16日に発行した。
この世代で特徴的なこととして、「多くの人が持ち家を有し、住宅ローンの完済または完済の目処がたっていること」「子育てからも解放され、その後の自分たちの暮らしをもっと楽しみたいと考えていること」などが挙げられる。また住宅に使える資金の余裕ができるため、家のリフォームを真剣に検討し始めるのも、この世代の大きな特徴だ。
本書はそんな時代的な背景を鑑み、今の時代のシニア層がこれからの人生をもっと豊かに暮らしていくための「リフォームを越えたリノベーション」という暮らし方を提案。今号では「三大リノベーション」特集と銘打ち、「水回りリノベーション」、「間取りリノベーション」、「ガーデンリノベーション」などの実例を紹介する。
定価は1250円(税込)。