2017年10月27日 11:03

Coaido(コエイド)は、豊島区・池袋エリアで実装を開始している次世代119アプリ「Coaido119」の一般利用者登録を、11月1日より開始する。

「Coaido119」は、119番通報と同時にアプリの受信登録をしている医療有資格者や救命講習受講者、AED設置者にSOS信号を届けることができる緊急情報共有アプリ。事前に登録したAED設置施設に自動電話がかかる「AEDエリアコール」とも連動しており、救急車到着までの市民による迅速な救命処置を促す。

Coaidoは、地域のAED設置施設を対象に、「Coaido119」アプリの先行利用を8月より開始し、AEDエリアコール受信登録をしたAED設置施設は27施設(10月24日時点)。11月1日からは一般市民も利用可能となり、登録可能エリアは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県で、SOS発信可能エリアは池袋駅から半径1kmとなる。

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