2017年10月27日 10:42

パナソニック エイジフリーは、10月から小学生向けに高齢者やからだの不自由な人の困りごとについて理解を深め、「介護」の仕事の重要性を伝える介護体験学習出前授業を本格展開する。

超高齢社会やそれに伴う介護は、特別なことではなく、だれにでも身近な課題になりつつある。パナソニック エイジフリーは、日本の社会課題である高齢化に向き合い、解決に向けて取り組んでいくことが使命の一つだと考え、介護体験学習出前授業を通して、「介護」の仕事に対する社会的な意義や価値を伝えていく。

介護体験学習出前授業は、教室や体育館などで1時限(45分間)、または2時限(90分間)で実施。授業は、「訪問入浴介護サービス体験と見学」、「高齢者疑似体験」、「介護技術の習得」の3部で構成されている。2018年度末までに大阪、東京を中心に、20校以上、1500人以上の小学生を対象に実施する計画だ。

パナソニックのエイジフリー