2017年10月20日 11:10

宝島社は、書籍「修造部長」を10月26日に発売する。
本書は、松岡修造さんが本当に上司になったらいったいどのようなことが起きるのか?という妄想から企画。「もし松岡修造が経営難の中小企業の部長に抜擢されたら」という設定のもと、倒産寸前の部品を扱う会社を立て直していくフィクションだ。社員のモチベーションを上げ、チームとして会社を再生してゆく過程を通じて、仕事への向き合い方やピンチの克服法などを学べるストーリー仕立てのビジネス自己啓発書となっている。
いつの間にか周りを巻き込み、やる気にさせる修造部長は、個々が持っている力をうまく出し切る方向に導くナビゲーターとしての重要な役割を担っており、中間管理職として部下からも上司からも信頼を得ていく。数々の名言と「修造哲学」を軸に進む物語は、面白いうえにわかりやすく、笑いあり、感動ありのストーリーとなっている。
定価は1300円(税抜)。