2017年10月10日 09:11

KADOKAWAは、11月で創刊22年となる「月刊コミックビーム」から、デジタル増刊「コミックビーム100」を、10月6日に創刊する。

いままで漫画の表現媒体として紙にこだわってきた「月刊コミックビーム」は、アニメなどのメディアミックスや無料漫画があふれるなか、異端とも言える独自路線を歩み続けてきた。そして今回、新しく月刊のデジタル増刊を創刊。「コミックビーム100」は、1人のベテラン編集者に委ねた、電車の中で読み切れるコンパクトな漫画誌となっている。編集を担当した本気鈴さんは、「彼女のカレラ」「海街diary」「鉄のラインバレル」を世に送り出した凄腕編集者だ。

かつて、通勤通学の電車の中では学生もサラリーマンも漫画雑誌を読んでいるのが当たり前だった。いまやスマホにとってかわられているが、ならば気軽に買って、気軽に楽しめる雑誌が必要と考え、100ページで、価格も手軽な100円とした。

希望小売価格は100円(税抜)。

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