2017年09月06日 11:59

ecboは、荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を北海道で正式サービスを開始した。

「ecbo cloak」は1月に東京都内でスタートした、「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」とをつなぐシェアリングサービス。カフェやショップを荷物預かり所にし、おもてなし体験を提供する。すでに京都、大阪、福岡、沖縄で展開している。

2016年に北海道を訪れた訪日外国人数は222万9900人で、年々過去最高を更新。一方、札幌市内での荷物預かりの現状を見てみると、例えば札幌駅付近のコインロッカーのうち、スーツケースが入る大型サイズのものはたった178個しかない。これから秋冬にかけて札幌では様々なイベントが予定されており、国内外からたくさんの観光客が札幌を訪れる。まずはこの札幌を中心に「ecbo cloak」加盟店を増やしていき、荷物預かり需要に対応していく。

ecbo cloak