日本品質保証機構と国際認証ネットワークが主催、UNICEF東京事務所後援の「JQA地球環境世界児童画コンテスト」は、第18回コンテストを開催、6月22日（木）に行われた最終審査会にて受賞作品を決定した。

「地球環境特別賞」に選ばれたのはJou Davinaさん（10歳・台湾）、「国内最優秀賞」には上野 和海さん（13歳・神奈川県）が選ばれた。同コンテストは、子どもたちが身近な自然から受けた感動を描き、地球環境について考える機会となることを願って開催されている。18回目を迎えた今回は「みんなの宝物、地球」というテーマで絵を募集し、過去最多の96の国・地域から17,763点もの多彩な作品が届いた。どの絵も、子どもたちならではのピュアな目線と感性で描かれており、地球上に存在する全てのものが大切な宝物であることを気づかせるコンテストとなった。

今回の受賞作品50点は、9月28日（木）より、NAAアートギャラリー（千葉県成田市・成田空港内）にて展示される。