2017年08月14日 10:11

富士急行の富士急ハイランドは、潜入攻略アトラクション「絶望要塞2」にて、8月11日、初の完全攻略者が誕生した。
「絶望要塞2」は、数々のトラップをかいくぐりながら各ステージをクリアし、完全攻略を目指すミッションクリア型のアトラクション。2015年7月、「潜入」をテーマにリニューアルし、監視カメラやレーザー光線の設置、自律走行型警備ロボットなど鉄壁の守りにより、約2年に渡り54万人の潜入を阻止、絶望を与えてきた。
そして今回、とうとう53万8843人目の挑戦者に完全攻略を許すこととなった。成功したのは、20代男性の磯田隼さんと、20代女性の小澤夏輝さんの2名。完全攻略したチームには、証として最終ステージで使用した鍵をプレゼントした。この鍵は全部で30本あり、今回の脱出により残りは29本となる。また、今回の成功を記念して、待たずに挑戦できる絶叫優先券3枚に攻略のヒントが付いた特別チケットを9月18日まで販売する。
利用料金は800円。