2017年08月03日 08:58

ステムセル研究所は、8月1日より、さい帯血保管の新プラン「アドバンスドプラン」をリリースした。

民間さい帯血バンクのステムセル研究所では、4万名を超える赤ちゃんの「さい帯血」を預かっており、国内シェアは約95%。さい帯血を用いた再生医療では、小児期の疾患から成人へと対象研究の発展が期待されている。

「アドバンスドプラン」は、国際水準の品質管理を行い、さらに長期の保管費用を抑えたプラン。今回、オリエントコーポレーションの提携により、月々4200円からの分割払いが可能となった。ステムセル研究所は、厚生労働省(関東信越厚生局)より、再生医療等安全性確保法に基づく特定細胞加工物製造許可を受けており、引き続き、確実なさい帯血の保管サービスを提供していく。

初回契約料金は、19万5000円(税抜)。初回契約料金には、1年間の保管費用が含まれる。

ステムセル研究所