2017年07月18日 13:01

「TATERU」の開発・運営を行うインベスターズクラウドは、IoTの賃貸住宅を提供できる「TATERU kit」について、新たにスマートロックとスマートライトをアパートの標準設備とすることを決定した。
これによりタブレット型ゲートウェイであるセントラルコントローラーを始め、窓の開閉・揺れを感知してスマートフォンに通知するウインドウセキュリティ、IR(赤外線通信)を活用したネイチャーセンサーリモートコントローラー、4つの方法で解錠できるスマートロック、遠隔操作でどこからでも電気の調光・調色ができるスマートライトの5つのIoT機器が標準設備となる。
入居者は生活の利便性と安全性を高めることができ、賃貸経営を行うオーナーは、IoTを活用して「空室状況」「内見状況」の把握、空室時の「セキュリティ対策」などが可能。同社では2017年6月1日の販売開始以来、現在600室の導入を受注済みであり、2018年12月までに、10,000室の導入を行う予定。