2017年07月13日 09:04

JAF(日本自動車連盟)は、2016年11月より実施しているプロジェクト「思いやりティ ドライブ(Omoiyalty Drive)」において、新たなテーマ「ながらスマホはNO!」を展開。その特設ページを7月12日より公開した。
JAFでは以前より、歩行中や自動車・自転車運転時のスマートフォン操作(ながらスマホ)の危険性について実験するなど、注意喚起を行ってきた。2016年6月に実施した「交通マナーに関するアンケート調査」では「運転中に携帯電話(スマホ含む)を使用しているドライバーが多いか」という設問に対し約84%の人が「思う」と回答しており、「運転中のながらスマホ」は社会的な課題となっている。
今回公開した特設ページでは、ながらスマホの危険性を訴えるとともに、「運転中は相手(歩行者や対向車など)とのコミュニケーションが大切である」ということを印象的に伝える動画を公開している。