2017年07月11日 11:07

カウは、かねてより企画開発中のスマートフォンアプリ「COW(カウ)」を初版リリースした。
「COW」は、世界の若者をユーザーとして設定、世界の若者を応援できるアプリ。スマホで撮影した写真を簡単に出品できて、写真の購入も簡単。初回より日本語、英語、クメール語(カンボジア語)に対応する。
カウでは、開発途上国のBOP層(年間所得が3000USドル以下の低所得層)において、急速な普及を続けている移動通信に注目。写真データの売買を通じた収入機会を得てもらうためのプラットフォームアプリケーションを提供する。売り手の生活する何気ないひとコマや原風景を撮影してもらいアプリで販売し、それを先進国を中心としたユーザーが購入する。撮影した画像は2ドルから販売可能で、その2ドルの移転が積もることで、先進国からBOP層への富の再分配に繋がると考えている。
基本料金、月額料金、一切不要。出品費用、クレジットカード手数料などもかからない。