2017年07月05日 14:36

CHANGアジアの子供財団では、7月3日より、クラウドファウンディング「A-PORT」にて支援金を募っている。
カンボジアのアンドンバイ村スラム。子どもたちは生活のためにダンスを練習し、それを披露して収入を得ていたが、2016年、アメリカからの支援が突然途絶え、同財団が全面支援の要請を受けた。そこで、孤児37人の生活、教育、進学、就業を一貫してサポートする為にCHANGスクールを設立。また今年の9月には孤児院の卒業生やスラムの青年たちとパン屋をオープンすることになり、1年後はこのパン屋の売り上げで孤児院の運営ができることを目指している。
このパン屋が軌道にのれば次々と軽食の屋台をオープンし、そこでスラムの若者や女性が働き、更に売上げの一部をスラムの孤児や貧困家庭の子ども達の生活・教育費に廻すシステムを構築することができる。今回支援を募っているのは、それまでの1年間の孤児院の運営費。日本円で毎月約22万円(目標金額2,640,000)の支援を呼び掛けている。詳しくはこちら。