2017年06月30日 13:00

アデランスは東日本大震災で被災したがん患者向けに、ウィッグのお手入れ等のサービスを通常価格の半額で提供する「ウィッグお手入れ支援サービス」を、2012年7月から提供している。本サービスは2017年6月末の終了を予定していたが継続の要望が多く、2018年6月30日(土)まで延長することとなった。

本サービスは、東日本大震災で被災したがん患者に医療向けウィッグなどのケア用品を届ける支援団体「One Worldプロジェクト」に賛同して実施。同団体が提供したウィッグを対象に、シャンプーやヘアカットなどのお手入れを通常価格の半額で行う。

CSR活動の一環として、当初は、病院内ヘアサロン1店舗を含む16店舗の対応でスタート、その後、2013年に「福島医科大店」、2014年に「アデランス横手」でもサービス提供を開始した。今年より新たに「アデランス仙台泉中央」でもサービス提供を開始し、東北6県の全19店舗でサービスを提供する。