2017年06月30日 12:47

インフキュリオン・グループの子会社であるネストエッグは、「若者に関する調査」を実施した。今回の調査は、東京都在住の18歳から29歳までの男女347人を対象に、若者が接しているSNSやメディア、お金の使い方を中心に若者のリアルなライフスタイルに焦点を当てたもの。
それによると、若者に最も人気のSNSはTwitterで、10代では8割近くがポストしていた。またInstagramは女性に人気があり、Instagramユーザーは他のSNSユーザーよりも交際費が多い傾向がみられた。一方、Facebookユーザーは年齢層が高く、平均貯蓄額が多い傾向があり、利用者の約30%は貯金額が100万円以上だった。
また、自分のことを肉食系と回答した若者は全体の36%で、草食系と回答した若者は64%。肉食系は草食系と回答した方より年収が高い傾向にも関わらず、貯金をしていない人が約3割いた。また異性との出会いの機会は、職場や学校が最も多く、アプリやインターネットが続き、家族や友人の紹介を上回った。