KADOKAWAアスキー・メディアワークスが運営する「魔法のiらんど」が提供する「ガールズエンタメ総研」では、利用者を対象に「GWライフスタイルアンケート」を行った。

それによると、高校生でアルバイトをしているのは約3割。アルバイト月収は、3万円～5万円という回答が約4割だが、中には10万円以上という回答もあった。学生になるとアルバイト率は8割になり、5万円～8万円が最多回答となる。

また高校生の小遣いは月に3,000円～5,000円程度がボリュームゾーン。一方、学生の小遣いのボリュームゾーンは1万円～2万円と高校生に比べ倍増しているものの、生活環境が変わることにより支出が増えているため、小遣い自体の増え幅は小幅になっているものと考えられる。

使いみちでは、高校生は「本・漫画・雑誌」、学生は「ファッション」がそれぞれ1位。一方、学生ではファッションに最もお金と時間を使っており、6割が1万円以上使うと回答。2万円以上使う割合は高校生と比べ3倍以上になっていた。