2025年10月29日 09:52

ビビッドガーデンは、米の「おいしさ」と米農家の「こだわり」を発掘・発信する品評会「⾷べチョクお米グランプリ2025」を、10月28日、新米の季節に合わせて初開催した。
ビビッドガーデンが運営する「⾷べチョク」は、こだわり⽣産者から直接⾷材や花きを購⼊できる産直通販サイト。「食べチョクお米グランプリ2025」は、食べチョクに登録する米農家を対象に、お米の「おいしさ」と生産者の「こだわり」を発掘・発信する、食べチョク主催の品評会。お米を対象とする開催は今回が初めてとなる。今回のグランプリには、ユーザーレビューやコメントなどの複数の指標から厳選した19名の米農家が出品し、王道品種「コシヒカリ」や次世代品種を含む約10品種のお米が審査された。
最高金賞は、山形県西置賜郡飯豊町のめしゆたかファームさんが手掛ける「ササニシキ」が受賞。「ササニシキ」は、粘りが少なくあっさりとした食感が特徴。冷めても味が落ちにくいため、寿司米として広く利用されている、さっぱりした味わいを好む方におすすめの品種。また、ユニークな視点で選ばれる「ベストTKGお米賞」「ベストカレー米賞」や「未来を耕す賞」なども選出した。
食味官能評価のプロをはじめとした有識者を中心に「味」を評価。また、象印マホービンの協力のもと、同社の最高級炊飯ジャー「炎舞炊き」にて同条件のもと炊き上げを実施。結果発表後には、メディアの人々にも受賞米の食べ比べを体験してもらい、各賞のお米の魅力を紹介した。









