常に近未来を感じる先進技術を取り入れたロボット掃除機を開発してきたNarwal Japanは、10月16日、グレイドパーク新宿西口にて、日本国内初となる新製品発表会を開催した。

今回の発表会は、Narwalにとって日本市場での新たなスタートとなる重要な機会であり、今後の事業拡大に向けた戦略を示す場として位置づけている。当日は、メディア関係者をはじめとする多くの来場者に向けて、ブランドのビジョンや日本市場における展開計画を紹介。それとともに、最新シリーズ「Narwal Flow」を含む全4製品を一挙発表した。

発表会のメインとなった「Narwal Flow」については、「世界初となるクローラー形状のモップを使ったFlow Wash（TM）水拭きシステム、2万2000Paの強力な吸引力、デュアルRGBカメラによる障害物回避、カーペットや壁際の清掃性能、自動ゴミ収集を兼ね備えるベースステーションを有したロボット掃除機」と、製品の強みについて説明。

さらに体験コーナーとして、ごはんセットが並んだちゃぶ台返しを体験。「Narwal Flow」がカーペット上に落ちたゴミを吸引し、疑似的な食器や焼き魚の食品サンプルを回避しながら清掃する様子が撮影された。また、フローリングやタイル、カーペット上にて、「Narwal Flow」が液体やゴミを清掃する様子を撮影。製品が稼働する様子を下からも撮影できるよう、透明の床も用意された。