2025年09月17日 15:58

農業コンサルティング事業を展開する農情人は、農業コンサルタントがAI導入を成功に導く伴走型支援サービス「農業AI顧問」を正式にリリースした。

日本の農業は、深刻な「超高齢化」と、世界から遅れる「デジタルデバイド」という二つの課題に直面している。近年、生成AIへの関心は高まりつつあるが、同時に新たな壁が生まれている。それは、「無数にあるAIツールの中から、どれが自分の農業課題に合うのか分からない」「生成AIを使ってみたが、結局使いこなせず、いつしか放置してしまった」という問題。

実際、ツールを提供するだけでは、真の農業DXは実現しない。本当に必要なのは、農家の抱える農業課題を深く理解し、技術との橋渡しを行う「人の存在」。そこで同社は、これまでの農業コンサルティングや農業AIハッカソン開催の経験を活かし、その「人」となる伴走型支援サービス「農業AI顧問」を始めた。

「農業AI顧問」は、「どのAIを選べばいいか分からない」「使いこなせない」といった悩みを、農業コンサルタントが「人」の力で解決する伴走型支援サービス。

「AIに興味はあるが、どのツールを選べば良いか分からない」「導入してみたが使いこなせない」といった農家に、農業と新技術に精通したコンサルタントが、適したAIの選定から導入、日々の業務への活用定着までを月額5万円で一貫してサポートする。サービスのローンチを記念し、3農家限定で「初月無料キャンペーン」を実施する。申込期限は9月30日。

申し込みはこちら。