2025年09月11日 11:37

話し方トレーニングサービスkaekaは、これまで7000名以上の受講者と向き合い培ってきた知見を広く開放するため、話し方専門のメディア「kaeka Lab」を立ち上げた。

今、多くの企業や個人が直面する課題の根底には「話す力」が不足していることが挙げられる。「ビジョンが浸透せず戦略が形骸化する」「チーム内の意思疎通が滞り生産性が下がる」…これらの多くは「伝える力」の欠如に起因している。

さらに、日本人の平均話量は1日6.1時間にのぼるにもかかわらず、多くの人が「うまく話せない」という課題を抱えている。加えて、話し手自身の課題意識にとどまらず、「98.0%」の人が他の人の話し方が気になると回答。「89.0%」の人がリーダーに対して話し方を改善してほしいと思ったことがあると答えた。つまり、話し方の課題は誰にとっても日常的で身近な課題でありながら、十分な解決策に結びついていないのが現状。

「kaeka Lab」は、話し方のジム(R)と呼ばれるkaekaが新たに開設した、誰もが話す力で人生の可能性を切り拓いていくことを目指し、「話し方」に関する最新の情報を届ける専門メディア。「プレゼンテーション、スピーチ、日常会話に役立つコツを体系的に紹介し、読むだけで「話す力」を育てられるコンテンツを揃えている。トレーニング現場で培った知見を整理し、広く発信することで、「話し方の学び」を一元的に提供する。

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