2025年09月08日 13:00

ソナエルは、9月1日より、高齢者施設のM&A(企業の合併・買収)事業を開始した。

近年、老人ホームにおける事業承継問題や、成長戦略としてのM&Aの重要性が増している。しかしながら、専門的な知識やネットワークの不足から、M&Aの実行に踏み切れない老人ホームが数多く存在する。同社はこれまで、創業以来培ってきた老人ホーム紹介事業を通じて、多くの老人ホームの経営課題の解決をサポートしてきた。同社は現在東名阪を中心にネットワークの範囲を全国に拡げており、ネットワークを通じて今後は更に高齢者施設が抱える様々な課題解決のサポートをする。その一つとして、同社独自のネットワークを活かした、ソナエルM&A事業を新たに開始することで、後継者不在に悩む高齢者施設の円滑な事業承継を支援するとともに、介護業界のさらなる成長と発展、健全化に貢献していく。

同社が提供するM&A支援サービスは、M&A戦略の立案(顧客の事業特性や将来のビジョンに基づき、最適なM&A戦略を提案する)、相手企業の探索・マッチング(豊富なネットワークを活用し、顧客のニーズに合致する最適な譲渡・譲受候補企業を探索する)、企業価値評価(専門的な知見に基づき、公正な企業価値評価を実施する)、交渉支援・各種契約書の作成支援(スムーズなM&A成立に向け、交渉のサポートから最終契約の締結まで一貫して支援する)。

ソナエル