2025年08月07日 16:01

Arentは、業務用ソフトウェアにAIを違和感なく統合する新戦略「AIブースト戦略」を発表した。同社は建設業界に特化し、業務効率化やプロセス構築を支援するソフトウェアおよびサービスを提供してきた。これまではクライアント企業との共創による「DX事業」を軸に成長してきたが、今後は自社開発やM&Aによって拡充してきた「プロダクト事業」の展開をさらに加速していく。
今回発表した「AIブースト戦略」は、そのプロダクト事業の中核を担う新たな方針であり、業務ソフトにAI機能をシームレスに組み込むことで、より実務に即したAI活用を可能にする。
「AIブースト戦略」とは、AIを専用ツールとして別に用意するのではなく、業務用ソフトウェアそのものにAIを組み込むこと。それにより、ユーザーが特別な意識や操作を必要とせず、自然にAIの支援を受けられるようにする。従来の業務フローを維持したまま、普段の操作の延長でAIが自然にサポートする―そんな「業務に違和感なくなじむAI」の実装を目指している。
このたびこの戦略の第一弾として、AI機能を搭載した5つのプロダクトを発表した。これらのプロダクトは、すべて「AIを意識せずに使える」という思想のもとで設計されており、現場での導入ハードルを下げながら、業務効率を高めることを目指している。一部は8月7日より提供を開始し、他は一部ユーザーへの先行展開・技術検証を経て、順次展開を予定。