2025年07月31日 15:40

カットぶなしめじのパイオニアであるミスズライフは、8月11日~17日、「大阪・関西万博」内においてブース出展を行う。場所は、全国の被災地復興を応援する企画「オオサカKizuなイチバ~復興産地を知って、食べて、応援しよう~」。
能登半島地震で被災した同社の能登工場の生産再開までの道のり、復興と震災を生き延びたぶなしめじ「奇跡のぶなしめじ」を紹介。また、カットぶなしめじの生産工程と循環型農業、同社CFO・スペシャルきのこマイスターの木内さんによる「楽しい、きのこ学」などを通して、ぶなしめじのおいしさや使いやすさを発信する。
同社は「里山からごちSOUL」というスローガンのもと「ご馳走」するこころを大切に、カットぶなしめじを生産している。しかし、2024年1月、当社の能登工場は能登半島地震により甚大な被害を受けた。それでも「美味しいぶなしめじを届けたい」という強い想いのもと、社員一丸となって復興に取り組み、同年4月には生産業務を再開、10月には出荷を再開。その間、震災を生き延びたぶなしめじ「奇跡のぶなしめじ」が復興の象徴として誕生した。
今回の大阪・関西万博では、そのパッケージ展示に加え、被災から復興に至るまでの道のりを映像で公開し、同社の想いを広く伝える。期間中は、通常商品であるカットぶなしめじの試食や調理体験を行い、新鮮でおいしいぶなしめじの魅力を届ける。