2025年07月31日 09:06

主婦の友社から7月31日に発行する「子どもりょうり絵本ジブリの食卓千と千尋の神隠し」から、レシピ2点を公開した。
「子どもりょうり絵本ジブリの食卓シリーズ」は、スタジオジブリ作品に登場した食べ物や、作品世界からイメージして制作したオリジナルレシピを紹介している。シリーズ最新作の「子どもりょうり絵本ジブリの食卓千と千尋の神隠し」は、6月にネット書店で事前予約がスタートすると、話題をよび、予約が相次いだ。
ふしぎの町に迷い込んだ千尋の両親が口にした「お母さんが食べたとり料理」「お父さんが食べたふしぎな食べもの」、湯屋のボイラー室でくすり湯の調合をしている釜爺が食べていた「釜爺の天丼」など、数々の食シーンをふりかえりながら、家でつくるための調理プロセスを紹介する。
公開レシピは、「リンがくれたあんまん」。湯屋での初仕事を終えた千尋は、外をながめながらひと休み。リンが持ってきてくれたおまんじゅうは、見るからにふわふわ。中にはあんこがたっぷりつまっている。「苦くないにがだんご」は、とうふ入りのもちもち白玉に、よもぎパウダーをまぶせば、あのふしぎなおだんごにうりふたつ。苦くないからだいじょうぶ。黒みつをかけて食べてもらう。
「子どもりょうり絵本ジブリの食卓千と千尋の神隠し」掲載レシピは、お母さんが食べたとり料理、お父さんが食べたふしぎな食べ物、釜爺の天丼、ススワタリの金平糖風、ハクがくれたおにぎりなど。