2025年07月31日 09:03

エム・オー・エム・テクノロジーは、7月1日付で、健康保険組合連合会東京連合会が認定する健康優良企業「銀の認定(認定健銀第3600号)」を取得した。

エム・オー・エム・テクノロジーは、社会インフラである医療の安定稼働を支える企業として、まず社員一人ひとりの心身の健康が、質の高いソリューションを提供する基盤であると考えている。今回の認定を励みとし、今後も健康経営を積極的に推進し、人と技術の力で医療と社会の発展に貢献していく。

健康優良企業認定制度「銀の認定」は、健康保険組合連合会東京連合会が実施する認定制度。企業が主体的に健康経営に取り組むことを宣言し、一定の成果を上げた場合に「健康優良企業」として認定される。「銀の認定」は、その取り組みが評価された企業に与えられるものとなる。

エム・オー・エム・テクノロジーの強みは、信頼性の高い富士通製品を扱う事業基盤と、精神科病院向け電子カルテ「MOMACE」や総合健診支援システム「IMFINE」など独自の技術で専門領域の課題解決に挑む開発力の両輪。これらの事業を支える財産は「人」であり、その原動力は社員一人ひとりの活力に他ならない。ミッションクリティカルなシステムを安定的に顧客へ提供し続けるためには、それを支える社員の高い専門性と心身の健康が不可欠だ。

この考えのもと、全社を挙げて働きやすい職場環境の整備と健康増進に取り組んできた。今回の「銀の認定」取得は、こうした事業に対する責任感と、それを支える人材への投資が評価されたものと受け止めている。